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岸辺ステーションホテル・・・大阪の、ド迫力のトレインビューホテル
新大阪駅からJR京都線の上り電車でわずか三駅、岸辺駅のすぐ脇に建っているホテルが、岸辺ステーションホテルです。今まで何となく「鉄道の眺めが良さそうだな」程度にしか考えていませんでしたが、宿泊したところ、余りのド迫力のトレインビューに仰天しました。
大阪にはいくつもの鉄宿が存在する中で、今回は鉄宿としての素晴らしさに本当に驚きました。大阪都心部へのアクセスも非常に便利ですから、鉄道ファンはぜひ一度、騙されたと思って泊まってみて下さい。満足すること間違いありません。ただし、寝不足になります・笑。
(当サイト管理人、2019年3月23日に801号室に宿泊)
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
それでは岸辺ステーションホテルからのトレインビューを具体的にご覧頂きましょう。私が宿泊したのは8階の以下の部屋で、赤枠で表示しています。写真は岸辺駅から撮ったもので、これだけで、確実に部屋から鉄道が見える事が分かります。
泊まった部屋の番号です。801号室と802号室から鉄道をじっくりと眺められますが、大阪駅側に伸びている線路を見通す事が出来る801号室の方が圧倒的にお勧めです。高さ的には、6階以上が望ましいでしょう。素直に「801号室で列車を眺めたい」とリクエストを入れると良いです。
既に動画でも部屋の様子をご覧頂いたかもしれませんが、岸辺ステーションホテルの窓の様子も掲載しておきます。メインで鉄道を見る窓は、出窓になっています。この出窓である点で、極めて評価が高いです。
というのも、出窓の左右の小窓から、大阪方面や京都方面からやってくる列車を、いち早く察知できるからです。京都方面は駅舎にかかってやや窮屈ではあるものの、それでもシャッターチャンスを逃す可能性が著しく低下しますから、本当に有り難いホテルです。
こちらは、大阪方面を望める窓です。上の写真と下の写真に映っている窓は、それぞれわずかしか開かないようになっています。安全上の対策なので仕方ありません。もう少々開ける事ができれば、カメラを窓の外に出せるのですが、・・・仕方ありません。
そして、出窓の部分から撮りまくった、岸辺ステーションホテルからの大トレインビューの様子を動画にてたっぷりとご覧下さい。
岸辺駅の大阪寄りの隣駅が吹田駅であり、吹田までの間にJR貨物の吹田貨物ターミナルが有って、その貨物駅に発着する貨物列車も見る事が出来ます。加えて、京都からこの辺りの区間の東海道本線は、日本海縦貫線の貨物列車までもが一緒になってここを走行しますから、貨物の本数が驚くほど多いです。圧倒的と言って良いほどの物量であり、貨物ファンも思わず唸るホテルです。
JR京都線の223系や221系電車、207系電車が頻繁に往来する合間に、EF66やEF510がけん引する貨物列車がやってきます。EF66が3両同時に見れたりもして、興奮しました。興奮と言えばEF65の国鉄色も眺める事が出来たのは、更に嬉しかったです。
また、この区間は「特急街道」でもあり、動画の中では特急はるか(ハローキティはるかを含む)、特急サンダーバード、特急スーパーはくとなどを見る事が出来ました。
ところで、岸辺ステーションホテルに宿泊して東海道本線を見ると、線路越しのちょうど対面に、カンデオホテル大阪岸辺が建っているのを発見しました。上層階に泊まると、恐らく岸辺ステーションホテルに近い眺めを得られるかもしれません。
ただし、ホテルの中層階以下に建物としての出っ張った部分があるため、ホテルに近い部分の貨物線などが一部、見えにくい可能性も高いです。いずれカンデオホテルにも泊まってみて、見え方を確認したいと思います。
岸辺ステーションホテルのほうが、朝は逆光にならず、順光の光線下で撮影が出来る点も、評価が高いですね。岸辺ステーションホテルは窓ガラスに網目が入っている事を除けば、本当に素晴らしい、「超絶トレインビューホテル」と言って良いでしょう。
下の写真は、新大阪駅で撮影したおおさか東線の201系電車です。岸辺駅からはすぐなので、新規開業のおおさか東線に乗ったり撮影したりするのにも、岸辺ステーションホテルは拠点になり得ますね。
さて、岸辺ステーションホテルのすぐ隣に、タコ焼き屋さんがありました。たこ焼「粉武士」さんです。「大阪に来たからにはタコ焼きを食わねばならぬ」と考えていた私にはまさに渡りに船であり、チェックインの直前に購入して、部屋に入ってすぐにタコ焼きを食べたのでありました。
買ったのは、店主のおススメのタコ焼きです。ソースではなくて醤油を付けたタコ焼きに、一味とマヨネーズをぶっかけたものです。これがまた美味しすぎまして・・・、次々にやって来る鉄道を追いかけながら、一方で熱々のうちにタコ焼きを食うなどと言う仕打ちは、まさに拷問と言えましょう。
大阪にはいくつもの鉄宿が存在する中で、今回は鉄宿としての素晴らしさに本当に驚きました。大阪都心部へのアクセスも非常に便利ですから、鉄道ファンはぜひ一度、騙されたと思って泊まってみて下さい。満足すること間違いありません。ただし、寝不足になります・笑。
(当サイト管理人、2019年3月23日に801号室に宿泊)
岸辺ステーションホテルの基本情報
※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。
場所 | JR京都線(東海道本線)の岸辺駅から徒歩1分で目の前。 |
---|---|
よく見える鉄道 | 東海道本線 |
価格帯 | 6000円くらい。値段的にもたいへん良心的。 |
設備 | ホテルと言うよりは1Kのマンションのような雰囲気。設備的には古さを感じるものの、思ったよりも広くて快適。 |
駐車場 | 1泊1000円で6台分あり。予約制。電話予約が必要。 |
鉄道ファン向け宿泊プラン | 鉄宿ファン向けプランがないため、当サイトの記述を参考にして頂いて、部屋番号をお伝えください。 |
口コミ投稿欄 | 楽天トラベル じゃらん るるぶ ヤフートラベル |
岸辺ステーションホテルから見た、鉄道の見える凄まじい光景
それでは岸辺ステーションホテルからのトレインビューを具体的にご覧頂きましょう。私が宿泊したのは8階の以下の部屋で、赤枠で表示しています。写真は岸辺駅から撮ったもので、これだけで、確実に部屋から鉄道が見える事が分かります。
泊まった部屋の番号です。801号室と802号室から鉄道をじっくりと眺められますが、大阪駅側に伸びている線路を見通す事が出来る801号室の方が圧倒的にお勧めです。高さ的には、6階以上が望ましいでしょう。素直に「801号室で列車を眺めたい」とリクエストを入れると良いです。
既に動画でも部屋の様子をご覧頂いたかもしれませんが、岸辺ステーションホテルの窓の様子も掲載しておきます。メインで鉄道を見る窓は、出窓になっています。この出窓である点で、極めて評価が高いです。
というのも、出窓の左右の小窓から、大阪方面や京都方面からやってくる列車を、いち早く察知できるからです。京都方面は駅舎にかかってやや窮屈ではあるものの、それでもシャッターチャンスを逃す可能性が著しく低下しますから、本当に有り難いホテルです。
こちらは、大阪方面を望める窓です。上の写真と下の写真に映っている窓は、それぞれわずかしか開かないようになっています。安全上の対策なので仕方ありません。もう少々開ける事ができれば、カメラを窓の外に出せるのですが、・・・仕方ありません。
そして、出窓の部分から撮りまくった、岸辺ステーションホテルからの大トレインビューの様子を動画にてたっぷりとご覧下さい。
岸辺駅の大阪寄りの隣駅が吹田駅であり、吹田までの間にJR貨物の吹田貨物ターミナルが有って、その貨物駅に発着する貨物列車も見る事が出来ます。加えて、京都からこの辺りの区間の東海道本線は、日本海縦貫線の貨物列車までもが一緒になってここを走行しますから、貨物の本数が驚くほど多いです。圧倒的と言って良いほどの物量であり、貨物ファンも思わず唸るホテルです。
JR京都線の223系や221系電車、207系電車が頻繁に往来する合間に、EF66やEF510がけん引する貨物列車がやってきます。EF66が3両同時に見れたりもして、興奮しました。興奮と言えばEF65の国鉄色も眺める事が出来たのは、更に嬉しかったです。
また、この区間は「特急街道」でもあり、動画の中では特急はるか(ハローキティはるかを含む)、特急サンダーバード、特急スーパーはくとなどを見る事が出来ました。
ところで、岸辺ステーションホテルに宿泊して東海道本線を見ると、線路越しのちょうど対面に、カンデオホテル大阪岸辺が建っているのを発見しました。上層階に泊まると、恐らく岸辺ステーションホテルに近い眺めを得られるかもしれません。
ただし、ホテルの中層階以下に建物としての出っ張った部分があるため、ホテルに近い部分の貨物線などが一部、見えにくい可能性も高いです。いずれカンデオホテルにも泊まってみて、見え方を確認したいと思います。
岸辺ステーションホテルのほうが、朝は逆光にならず、順光の光線下で撮影が出来る点も、評価が高いですね。岸辺ステーションホテルは窓ガラスに網目が入っている事を除けば、本当に素晴らしい、「超絶トレインビューホテル」と言って良いでしょう。
下の写真は、新大阪駅で撮影したおおさか東線の201系電車です。岸辺駅からはすぐなので、新規開業のおおさか東線に乗ったり撮影したりするのにも、岸辺ステーションホテルは拠点になり得ますね。
さて、岸辺ステーションホテルのすぐ隣に、タコ焼き屋さんがありました。たこ焼「粉武士」さんです。「大阪に来たからにはタコ焼きを食わねばならぬ」と考えていた私にはまさに渡りに船であり、チェックインの直前に購入して、部屋に入ってすぐにタコ焼きを食べたのでありました。
買ったのは、店主のおススメのタコ焼きです。ソースではなくて醤油を付けたタコ焼きに、一味とマヨネーズをぶっかけたものです。これがまた美味しすぎまして・・・、次々にやって来る鉄道を追いかけながら、一方で熱々のうちにタコ焼きを食うなどと言う仕打ちは、まさに拷問と言えましょう。
岸辺ステーションホテルの予約
予約にあたっては、次の各宿泊サイトの中から、お好みのサイト(普段利用している宿泊サイト)を使うと、ポイントが貯まって、一層お得です。
楽天トラベルで口コミ投稿欄の確認&予約はコチラ
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