上田電鉄の5200系を撮影した記録

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上田電鉄撮影記(その2)・・・上田電鉄の5200系を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は城下駅での5200系展示が話題となっている上田電鉄の乗車&撮影記です。

下之郷駅の上田電鉄


上記、下之郷駅に上田行が到着し、別所温泉行の到着を待って発車します。別所線の列車行き違い可能駅は下之郷と上田原で、朝以外は下之郷のみで列車行き違いが行われています。・・・今回の旅行記は以下の4ページに分けて紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。

名古屋から松本経由で下之郷へ
⇒上田電鉄の5200系を撮影(←今ここ
八木沢駅~舞田駅で上田電鉄を撮影
中塩田駅から名古屋まで帰宅





城下駅で5200系を撮影


下之郷駅から別所線電車に乗り城下駅に移動します。 昨年(2019年)秋の台風による鉄橋損壊により、上田~城下間は来春までバス代行となっています。

バス代行のお知らせ





上田電鉄の代行バス
城下駅前に停車中の上田駅行列車代行バスです。上田交通→上電バスを由来とした上田バスによる運行ですが、現在も東急グループの上田電鉄に対して、上田バスはグループを離脱し資本関係はないそうです。

城下駅の5200系の撮影スポット
撮影スポットまで用意されていて、至れり尽くせりです。

南側踏切脇から撮影した5200系と1000系
南側踏切脇から撮影した5200系と1000系です。列車交換駅ですが、上田~城下間不通のため使用されていない下りホームに、下之郷車庫から5200系電車を移動させ展示しています。(2020.8.29 12:53)


今回の施策は、乗客誘致策として素晴らしいアイデアです。パンタを上昇させ、前照灯に加えて急行灯も点灯させるという演出もあり、さながら現役車両が停車しているようにも見え、感動的な光景です。さらに9月7日から展示最終日の9月27日の間はヘッドマークの取り付けがあり(前半後半の2種)、最後まで目が離せません。

5200系を後ろ側から撮影
反対側から撮影。逆光になります。

5200系公開記念きっぷ
指定のグッズ類や記念乗車券等を購入すると、10時~15時の間に5200系のホームへ立ち入ることができます。


7月23日から「5200系城下駅公開記念乗車券」が700円で500部販売されましたが完売し、第2弾でこの「応援ありがとう!5200系公開記念きっぷ」が800円で500部発売中です。

なお城下駅の窓口営業時間は平日7時~18時、土休日9時~15時で、入場券(写真上)の他、来春までの期間限定と思われる城下発の硬券乗車券も販売されています。

午後1時くらいの順光下の5200系撮影
この時間帯は完全順光で撮影することができます。外観の状態はとてもキレイです。

5200系の運転台
運転台に入ることができます。客室は立ち入り不可で、日除けや目隠しにより車内の様子を窺うことはできませんでした。





再び城下駅で撮影


午後遅くなると、展示されている5200系の側面に日が回るとのことで、再び撮影に臨むことにしました。

城下駅の上田側の車止め
城下駅の上田側には当然ながら車止めが設置されていました。

城下駅の窓口
城下駅の窓口営業は、土休日は15時(平日は18時)で終了し以降車内精算となります。

台風災害で崩落した千曲川橋梁を見物
列車待ち時間中に、昨年秋、2019年10月13日に台風災害で崩落した千曲川橋梁を見物します。現在護岸工事は完成しているようで、11月の渇水期を待って2021年3月28日開通目標で工事が再開されるそうです。護岸が削られ橋脚が崩落した映像は衝撃的でしたが、本日の千曲川の水量からは想像ができません。

湯たんぽの愛称の5200系
この時間になると、側面にも日が当たるようになります。こうして眺めると「湯たんぽ」との愛称がぴったりです。ステンレスが故に外観の状態は良好です。 (2020.8.29 16:00)

5200系側面の東急マーク
5200系側面の東急マークです。

5200系と上田電鉄の並びの写真
再び列車の並びを撮影します。しかしこの時間になると、上り線ホームの列車前面に電柱の影が落ちるようになります。(2020.8.29 16:26)


【乗車記録】

・ 下之郷12:33→城下12:46 1101 2両  
・城下13:05→別所温泉13:31 1102 2両  
・別所温泉13:49→八木沢13:52 1001 2両  
・舞田15:23→城下15:46 1001 2両


八木沢駅~舞田駅で上田電鉄を撮影

参考上田電鉄訪問時に立ち寄りたい夢ハウスあずさ号(長野・上田市)かつての183系あずさ号の車内に寝泊まり


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