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三岐鉄道の撮影記(その3)・・・宇賀川鉄橋で三岐鉄道を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は三岐鉄道沿線の2つの鉄道関係博物館訪問と撮影記です。
⇒保々駅が最寄りの朝明川鉄橋付近で撮影
⇒県道140号線・ミルクロードの陸橋の撮影地
⇒宇賀川鉄橋で三岐鉄道を撮影(←今ここ)
⇒北勢線の軽便鉄道博物館へ
⇒参考:別の日の三岐鉄道・三岐鉄道貨物列車を、撮影しまくり!
何とも忙しいことですが、丹生川から大安へ移動して宇賀川の鉄橋で撮影活動を行うことにします。
図書館を併設した駅として知られる大安駅は出札窓口もある有人駅です。駅は1986年(昭和61年)に移転しており、駅前広場は広く大きめの駐車場がある一方で駅前に店舗はおろか人家もなく(駅の反対側には集落あり。)三方が田んぼとなっています。
駅から約350mのところにある宇賀川に架かる鉄橋が撮影ポイントです。この付近は大安中央児童センターの敷地で、上屋がある場所には西藤原駅に移設されたED22がかつて保存されていました。
ここ大安中央児童センターで保存されていた頃のED22です。(2007.6.11)
セメント輸送(空車)3713列車を後追いで撮影。河原には同業者の姿がありましたが、このアングルからの撮影は私だけでした。(2018.11.11 12:17)
西藤原行を後追いで撮影、元西武新101系である751系でした。 (2018.11.11 12:33)
富田行白ホキ貨物502列車が12:30過ぎに通過予定のところ、本日はやってきませんでした。そして近鉄富田30列車は801系西武色復刻車でした。復刻色運行開始当初は週末の運行予定が公開されていましたが、現在は公開されていないようです。 (2018.11.11 12:50)
お昼ご飯は名古屋駅弁の定番である「名古屋コーチンとりめし」(㈱だるま・1000円)です。
名古屋コーチンをバラエティー豊かに味わうことができるお弁当です。暖かい日差しの中、ビールを欲したものの、残念ながら入手できるお店は近くにありませんでした。
大安から三岐線の電車に乗り再び丹生川で下車し、駅すぐ近くの貨物鉄道博物館にお邪魔します。 通常月1回、第1日曜日が開館日である貨物鉄道博物館ですが、前述のように阿下喜周辺で開催されている「終着駅サミット」の一環として、昨日11月10日と本日の2日間は臨時開館されています。
⇒参考:貨物鉄道博物館の公式ホームページ
丹生川駅のホーム横には貨物鉄道博物館の手によりタンク車が保存されています。こうして眺めると構内に留置されている現役車両に見えてきます。(2018.11.11 14:00)
1957年(昭和32年)製の入換用ディーゼル機関車DB101です。最近塗装されたそうで現役さながら…というか現役以上に?美しい外観です。(2018.11.11 13:43)
開館中の貨物鉄道博物館です。好天に恵まれましたが、月1回の定期開館時と比べて来館者は大幅に少ないとのことです。
蒸気機関車を始めとする保存車両は美しく整備されていて、関係者のご尽力に頭が下がります。保存車両は閉館時にも見物できるようですが、蒸気機関車のヘッドライト点灯は開館時だけです。(2018.11.11 13:31)
貨物鉄道博物館は開館15周年を迎えたそうです。まだ開館前の16年前は39号蒸気機関車が1両置かれているだけの状態でした。(2002.10.27)
1955年(昭和30年)製の大物車シキ160です。車体を中央で分割し、その間に変圧器を挟んで輸送するそうです。このような珍しい車両の実物を見物できることは、非常に貴重な機会です。貨物鉄道博物館には貴重な貨車の実物が状態よく保存されており、是非とも訪問したいおススメの場所です。
貨物鉄道博物館の横を富田行セメント輸送3716列車が通過します。この列車はタンク車の16編成でした。線路脇の道路から撮影できるこの場所は、昼前後が順光となります。 (2018.11.11 13:30)
同じ場所から近鉄富田行を撮影。正面への光線の当たり具合が弱くなってきました。 (2018.11.11 13:47)
⇒次:北勢線の軽便鉄道博物館へ
⇒保々駅が最寄りの朝明川鉄橋付近で撮影
⇒県道140号線・ミルクロードの陸橋の撮影地
⇒宇賀川鉄橋で三岐鉄道を撮影(←今ここ)
⇒北勢線の軽便鉄道博物館へ
⇒参考:別の日の三岐鉄道・三岐鉄道貨物列車を、撮影しまくり!
大安~三里間の宇賀川鉄橋で撮影
何とも忙しいことですが、丹生川から大安へ移動して宇賀川の鉄橋で撮影活動を行うことにします。
図書館を併設した駅として知られる大安駅は出札窓口もある有人駅です。駅は1986年(昭和61年)に移転しており、駅前広場は広く大きめの駐車場がある一方で駅前に店舗はおろか人家もなく(駅の反対側には集落あり。)三方が田んぼとなっています。
駅から約350mのところにある宇賀川に架かる鉄橋が撮影ポイントです。この付近は大安中央児童センターの敷地で、上屋がある場所には西藤原駅に移設されたED22がかつて保存されていました。
ここ大安中央児童センターで保存されていた頃のED22です。(2007.6.11)
セメント輸送(空車)3713列車を後追いで撮影。河原には同業者の姿がありましたが、このアングルからの撮影は私だけでした。(2018.11.11 12:17)
西藤原行を後追いで撮影、元西武新101系である751系でした。 (2018.11.11 12:33)
富田行白ホキ貨物502列車が12:30過ぎに通過予定のところ、本日はやってきませんでした。そして近鉄富田30列車は801系西武色復刻車でした。復刻色運行開始当初は週末の運行予定が公開されていましたが、現在は公開されていないようです。 (2018.11.11 12:50)
お昼ご飯は名古屋駅弁の定番である「名古屋コーチンとりめし」(㈱だるま・1000円)です。
名古屋コーチンをバラエティー豊かに味わうことができるお弁当です。暖かい日差しの中、ビールを欲したものの、残念ながら入手できるお店は近くにありませんでした。
貨物鉄道博物館を見学
大安から三岐線の電車に乗り再び丹生川で下車し、駅すぐ近くの貨物鉄道博物館にお邪魔します。 通常月1回、第1日曜日が開館日である貨物鉄道博物館ですが、前述のように阿下喜周辺で開催されている「終着駅サミット」の一環として、昨日11月10日と本日の2日間は臨時開館されています。
⇒参考:貨物鉄道博物館の公式ホームページ
丹生川駅のホーム横には貨物鉄道博物館の手によりタンク車が保存されています。こうして眺めると構内に留置されている現役車両に見えてきます。(2018.11.11 14:00)
1957年(昭和32年)製の入換用ディーゼル機関車DB101です。最近塗装されたそうで現役さながら…というか現役以上に?美しい外観です。(2018.11.11 13:43)
開館中の貨物鉄道博物館です。好天に恵まれましたが、月1回の定期開館時と比べて来館者は大幅に少ないとのことです。
蒸気機関車を始めとする保存車両は美しく整備されていて、関係者のご尽力に頭が下がります。保存車両は閉館時にも見物できるようですが、蒸気機関車のヘッドライト点灯は開館時だけです。(2018.11.11 13:31)
貨物鉄道博物館は開館15周年を迎えたそうです。まだ開館前の16年前は39号蒸気機関車が1両置かれているだけの状態でした。(2002.10.27)
1955年(昭和30年)製の大物車シキ160です。車体を中央で分割し、その間に変圧器を挟んで輸送するそうです。このような珍しい車両の実物を見物できることは、非常に貴重な機会です。貨物鉄道博物館には貴重な貨車の実物が状態よく保存されており、是非とも訪問したいおススメの場所です。
貨物鉄道博物館の横を富田行セメント輸送3716列車が通過します。この列車はタンク車の16編成でした。線路脇の道路から撮影できるこの場所は、昼前後が順光となります。 (2018.11.11 13:30)
同じ場所から近鉄富田行を撮影。正面への光線の当たり具合が弱くなってきました。 (2018.11.11 13:47)
【乗車記録】 ・丹生川11:46→大安11:52 クモハ104 2両 ・大安13:09→丹生川13:16 クモハ104 2両 |
⇒次:北勢線の軽便鉄道博物館へ