ビュー・ポートくれホテルに宿泊した体験談

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ビュー・ポートくれホテル・・・宿泊した和室の内部の様子とトレインビュー等を紹介

呉線はいつも同じ車両形式ばかりが行き交う、そういう意味では退屈すぎる路線ですが、旅をするには最高の場所です。今回、急流で知られる瀬戸内海の音戸の瀬戸の渡し船(後述)に乗船するために呉を訪れた際に、呉線を眺めるトレインビューホテルに宿泊しましたので、ご紹介しましょう。

名称は、ビュー・ポートくれホテル。元々は、呉市の海運業の発展のために設立された団体、一般財団法人呉海員会館が、平成8年に宿泊施設を開業させたものが、ビュー・ポートくれホテルです。団体としては約70年、ホテルは25年の歴史を有します。

ビュー・ポートくれホテル


上の写真は、呉線のすぐ脇に建つビュー・ポートくれホテルです。向かって右側が呉の港や海上自衛隊の宿舎になり、呉線は三原方面に伸びています。

鉄道ファンにとっては呉線の227系電車を眺めるスポットとなり、なおかつ一般の人にとっても呉駅から徒歩5分ほどの近距離にあって、なかなか便利なホテルかと思います。

(管理人、2020年6月3日に宿泊)





ビュー・ポートくれホテルの基本情報


※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。

場所 JR呉駅より徒歩5分
見える鉄道 呉線
価格帯 海側の部屋で、1人5000円くらい。
設備 洋室と和室があり、禁煙海側の8畳和室がトレインビューです。ただし、和室にはお風呂が無く大浴場利用となります。(下記動画)

洋室にはユニットバスが付いていますが、山側でトレインビューではない側となります。
駐車場 立体駐車場があり(有料)。
注意点 鉄道の見える部屋は「海側」と表示された部屋です。山側を予約してしまうと全く見えませんので注意してください。
口コミ投稿欄 楽天トラベル じゃらん JTB ヤフートラベル



ビュー・ポートくれホテルからのトレインビューなど


下の写真は、ビュー・ポートくれホテルの窓辺の様子です。制限はありますが、比較的大きく窓が開きますので、鉄道の撮影には良いでしょう。

ビュー・ポートくれホテルの窓


泊った部屋は、812号室です。向かって下側を、左右方向に呉線が走ります。トレインビューの部屋は全て和室になりますので注意が必要です。私は個人的に和室に布団の方が熟睡しやすいので、ドライブ旅行には最適な宿になりました。

ビュー・ポートくれホテルの客室配置図


ホテルの館内案内図も付けておきましょう。6階よりも上が客室ですね。大ホールなどは劇場です。呉市の文化施設との複合施設になっているようです。

ビュー・ポートくれホテルの館内案内図


ひたすら227系ばかりがやってくるのがトレインビューとしては玉に瑕ではありますが、以下、ビュー・ポートくれホテルからの展望をご覧ください。自衛隊の基地内を自由に撮影できるというのも、妙な感じです。まあ、兵器類は全く無い場所ですが。




ホテルに隣接して、海軍さんの麦酒館なるお店がありました。今回は駅弁を買ってきてしまったのでここに入る事が出来ませんでしたが、かなり気になるお店です。

海軍さんの麦酒館


メニューを見ると、潜水艦はくりゅうカレーなる食べ物がめちゃくちゃ魅力的でした・涙。海上自衛隊認定とか書いてあります。このカレーを食べれば、海上自衛隊の利益につながるのでしょうか?

潜水艦はくりゅうカレー


ところで、冒頭に記した音戸の瀬戸につきましては、以下の動画をご覧ください。日本全国に残る、数少ない昔ながらの渡船です。船着き場の様子や建造後50年にもなるという木造船の今後を考えると、そのうち消えてもおかしくない存在かも知れず、ぜひ乗ってみて欲しいと思います。



ビュー・ポートくれホテルの予約

予約にあたっては、次の各宿泊サイトの中から、お好みのサイト(普段利用している宿泊サイト)を使うと、ポイントが貯まって、一層お得です。

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